入籍、結婚式が終わると次は「子どもが欲しいなぁ」と思う方も多いですよね
結婚式が終わったら子どもが欲しい
もともと子ども好きということもあって、私たち夫婦も結婚前から
「子どもは2人以上ほしいね!」
「子どもが生まれたらこんなことしたいね!」
なんて話もしていました
私たちは結婚したのがコロナ禍で入籍から式までが長かったということもあり、
本当は式が終わってすぐにでも妊活を始めるつもりでした
妊娠したら迷惑になる?
しかし、当時私が働いていたのは感染症病棟…
毎日防護具をつけてコロナの感染症患者さんをみていました
(希望での配属ではありません…)
(確かに未知のウイルスが急速に流行し始めた時期に病院もスタッフの希望なんてとってられませんよね)
第何波、第何波と感染の波が来るたびに病床もパンパンに…
夜勤のスタッフを増員、他病棟からリリーフに来てもらって対応する時期もありました
そんな時期に
“「妊娠しました!もうコロナの患者さんはみれません!」
なんて言ったら絶対に他のスタッフの迷惑になる…”
と周りの目が気になる私は妊活を泣く泣く先延ばしに…
師長さんには元々子どもが欲しいという旨は伝えていましたが、
「次の(感染の)波が落ち着いたら子どもが欲しいと思っていて…」
と機会があるごとに改めて相談していました
年下の子や後から結婚した人たちの妊娠報告
本当は早く子どもが欲しいのに妊活さえもできない…
モヤモヤを抱えた日々を過ごしている間に自分より後に結婚した人、自分より若い人が次々と妊娠…
頑張って「おめでとう」という言葉を絞り出したものの
「あぁ、みんな意外と他人のことより自分のことを1番に考えて生きてるんだな…(普通に考えたら当然のことですよね。)」
「私は周りの目ばかり気にしすぎて時間を無駄にしちゃったな…」
とショックを受けている自分もいました
周りの妊娠報告である意味ふっきれた
ですが、周りの妊娠報告をうけ
「もっと自分第一で生きていいんだ!」
とある意味ふっきれた私はついに妊活を始めることを決意しました
女性職場での妊活
妊娠って競争でもないし順番をどうこう言うものではないはずなのに、同年代の女性が多い職場だと
「自分より後に結婚したのに先に妊娠したんだ…」
「自分より若いのに先に…」
と、どうしても周りと自分を比べてしまいますよね
そしてそんな自分も嫌になったり…
物事の捉え方を切り替えるのってなかなか難しいですが
「この人たちもそうなんだから、私も同じように自分を大切に生きていいよね!」
「身近に産休や育休の先駆者ができた!」
と意識的にポジティブに考えるようにしてみると少し心が楽になったなと思います
そう捉えられるようになるまでも私自身結構葛藤もあったんですけどね!
以上が看護師として働く私が妊活に踏み切るまでのお話でした
ブログは明るく楽しくと思っているのですがついつい少し暗めで、長くなってしまいました
さいごに
意外と人は他人のことを気にしていない
妊娠報告を受けた周りの人の反応を見ていると、妊娠に関して何か言う人はおらず
「意外と人は他人のことを気にしてないんだ」
ということもわかりました!
欲しいと思った時に始めたらいい
私のように職場等周りの人に気を遣って妊活のタイミングに悩む方も多いかと思います
しかし、周りの目を気にして妊活を泣く泣く先延ばしにしたことを後悔した私が言えることは
「妊活は自分たちが子どもが欲しいと思ったその時から始めたらいい」
ということです。
今すぐにでも子どもが欲しいと思っている人であれば
「もっと早く妊活をしておけばよかった」
と後悔することはあっても
「今授からなければよかった」
と後悔することはないと思います!
(周りの目どうこうではなく自分のキャリアと妊娠のタイミングで悩んでいる人は別ですが)
看護師として働きながらの妊活についてはこちら
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