周りの妊娠が喜べない…│看護師 妊活中の悩み

妊活に関する叫び

妊活中って精神的に不安定になりますよね

周りからの何気ない一言に傷ついたり、他の人の妊娠を喜べなかったり…

そしてそんな自分がなんだか嫌な奴になってしまった気がして自己嫌悪に陥って…

と私自身も思考が負のループに陥っていました

周りの目が気になる

結婚式の後泣く泣く妊活を先延ばしにしていた私たち

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妊活を始めてからも生理が来るとネガティブになり

そもそも仕事の都合で妊活のスタートが遅れただけなのに

”「結婚式が終わってだいぶ経つのにあの子はなかなか妊娠できない」と思われてるんじゃないか”

周りからどう思われているかを考えすぎて不安になることもありました

実際妊活を控えている間に「子ども欲しいんでしょ?」と言われるのも

妊娠した時に「ようやくだね!」と言われるのも

あまりいい気がしませんでした(私が敏感になりすぎていたのかもしれませんが)

不妊と思われるのがどうこうというわけでなく、

自分自身職場にかなり気を遣って妊活を控えていたのに

そんな配慮に気づいてももらえず勘違いされるのがとても嫌でした

妊活中 何気ない一言にも傷つく

実母の言葉

私が妊活中一番刺さったのは意外にも実母の言葉です

母からは

「いつまでも感染症病棟にいて、夜勤もたくさん入って自分の体のことをを第一に考えなさいよ!

これから子どもも欲しいんでしょ?」

と、ことあるごとに言われていました

母も私を心配するがゆえの発言なんだろうなと理解はしていたものの

「私だって自分なりに色々と考えてるのに、最後の一言余計だわ…」

といつも思っていました(泣)

早く両親に孫を見せてあげたいと思っているからこそ、

その言葉がダイレクトに刺さったというのもあったと思います

寿退社とか妊娠したら退職とかが当たり前だった時代を生きた親の世代と

働きながらの妊活についてわかり合うのはなかなか難しいですよね

いつもこの話題がでるため妊活中はあまり実家に帰りたくないと思っていました

夫の言葉

妊活中は夫の何気ない言葉にも敏感になりました

女性である私は周りの妊娠にかなり敏感になっており、

正直他人の妊娠報告を聞いても自分と比べてしまうばかりで喜べない時期がありました

「〇〇さん、妊娠中で何月に生まれるんだってー!」

と他人の妊娠を純粋に喜ぶ夫を見るのさえも、

子どもが欲しくて苦しんでいるのは自分だけのような気がして辛かったです

女性は自分の身に起こることですから

「タイムリミットが…」

「もしかしたら妊娠できない体なのかもしれない…」

と早々から悩むものですが、男性はやはりどこか他人事なのかなと思った時もありました

実際なかなか妊娠できない不安を泣きながら話した時に

「そんなに悩んでるなんて気づかなかった、ごめんね」と言われました

夫は話をすれば理解をしてくれる穏やかなタイプなのですが、

男性はやはり女性のそういった気持ちを見て見ぬふりをするというよりも

”本当に気づかない”んだと思います

夫婦で妊活に向き合っていくためにはやっぱり思っていることを言葉にして伝えることは

とても大切なんだと思いました

妊活中の悩み まとめ

妊活中の悩みの一番の原因は他人と自分を比べてしまうことだったと思います

本当はSNS等を見ないようにして自分は自分と思って生きるのが一番だと思います

それでもやっぱり私は周りの人の状況が気になってSNSをやめることはできませんでしたが(泣)

妊活中は不安やストレスが多いものですが、

うまく自分の気持ちや考え方を切り替える方法を見つけて

少しでも妊活中の悩みを軽減できたらいいですね

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