今回は妊娠が分かった時の私自身の経験について書いていきたいと思います
喜びと不安と
私自身ずっと子どもを望んでいたということもあり、妊娠が分かった時1番に抱いた感情は
「お腹に赤ちゃんが来てくれて嬉しい‼︎」
という喜びでした
しかし一方でその喜びも束の間、看護師として色々なリスクを知っているからこそ
「妊娠がわかった時点で喜びすぎると何かあった時のショックが大きいぞ…」
と不安も抱いていました
また、
「順調に育って出産を迎えられるかな?」
「看護師のハードな仕事をしながらで、赤ちゃんの負担にならないかな?」
「職場にはいつ報告したらいいんだろう?」
「周りの人たちにどう思われるんだろう?」
と言った不安も続々と浮かんできて、
妊娠初期は喜びの感情よりも心配や不安のほうが大きかったように感じます
看護師 職場への妊娠報告
私自身妊娠が分かってから一番最初に悩んだのが職場への報告のタイミングでした
“看護師 妊娠報告 タイミング”と何度検索したかわかりません
初めての妊娠でつわりの酷さも予想できず、突然切迫等でお休みをもらう可能性もあると考えると
師長さんだけには早めに報告しておいた方がいいと思い病院で胎嚢を確認できた時点で報告しました
また、
「せっかく私の元にきてくれた赤ちゃんに何かあってから後悔するのは嫌だ」
という思いが強かったことも早くに報告しようと思った理由です
産休に入る前にも勤務の調整等師長さんにはたくさん迷惑をかけることになるため、
妊娠報告の際にもつい「すみません…」と言ってしまいました
しかし、師長さんからは
「おめでたいことじゃない!!すみませんなんて言ったらお腹の子にも聞こえてるよ!
言霊ってあるからね、すみませんなんて言っちゃダメよ!」
との反応が…
「こんなに素敵な師長さんのもとで働けてよかった!!」
と感動したのを覚えています!
上司に恵まれた私は結果として早く報告しておいてよかったと思いました
安定期に入る前でしたが
「みんなに労わってもらおう!」という師長さんのご厚意で
心拍が確認でき予定日が決まって少ししてから、他のスタッフにも報告する形になりました。
周りの方々もおめでとうと言ってくれて、周りの反応をグズグス気にして抱いていた不安も
早めに払拭できたため私はこのタイミングで報告できてよかったなと思っています
職場以外の人への妊娠報告については以下の記事にまとめています
看護師 職場への妊娠報告まとめ
実際人間関係や雰囲気は職場によって違うので、
「このタイミングがベストだ!」と一概には言いきれませんが
私は早い時点で報告し周りの方からの理解や協力を得られたためとても助かりました
力仕事や動き回る仕事が多い看護師ですから、
妊娠したことで制限される仕事が増え気も遣ってしまいますが
職場への妊娠報告についても、何かあったときに後悔しなくて済むような形を選択できたらいいですね
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